
今回も新しいツールを使って描いてみました。
線画:紙と鉛筆、彩色:Painter 11、仕上げ:PhotoshopCS5
水彩画風に仕上げたかったので、ペインターに挑戦してみました。
感想は・・・すごく時間がかかりました。(コミスタの時とおんなじではないか)
最初、水彩ブラシで描くと重すぎて非常に使いづらい状態でかなり悩みました。表示オプションを切ったり色々試した末、解像度を144ppiにして描くことで、ストレス無く描くことが出来ました。
ちなみに通常(Photoshop上)は印刷を意識して350dpiで描いています。
今はCore2Duo,4GB memoryのMacBook Proですが、その前のPowerMacG3の時はPhotoshopが重いので144dpiで描いて、350dpiに上げて入稿していましたが、印刷物になっても特に不都合を感じなかったのでこれでも大丈夫だと思います。
軽くなったとはいえ、水彩風に描くのはなかなか難しい。にじみをうまく表現するにはまだまだです。水張りしたキャンパスにさーっと広がるにじみを描きたかったのですが、できませんでした。
ツールとしては面白いです。今後はペインターを積極的に使っていきたいと思います。
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今回、水彩画風ブラシの設定など、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
非常に有用な記事をありがとうございました。
Charako House
posted by フエフキドウジ at 23:08|
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