
時々調子の悪いことのあったintuos3を引退させ、intuos5を購入しました。
早速試し書きしていたら予想以上に3とは書き味が違っていてびっくり。どちらかというとネガティブな印象です。
表面がマット調なためひっかかる・そのためペン先が減るのが早い・ペン先も細いがペン軸も細く短く持ちにくい
3のつるつるな標準シートで軽く手を滑らすだけでさらっと線を引ける感触がすごく気に入っていたので、摩擦を感じるマットはどうも合いません。マットは紙に描く感触に近づけるためこだわっているんだと思うのですけど...
いろいろ調べると私と同じ様に思っている方が少なからずいらっしゃって苦労されているみたいです。
特に消耗品であるペン先の減りに関しては、爪楊枝などに換えて交換費を安く済ませる方法とかあってちょっと悲しくなったりもしました。
そのあたりを参考に、まずこうしてみました。表面にクリアファイルを貼り付け。

見栄えは悪いですが書き味はだいぶ良くなりました。
が、ちょっと滑りすぎるかな?
欲を言えば3の時のペン先を当てたときにコツッという堅い感触が気に入っていたので、クリアファイルの感触はなんか違和感が残ります。うーん、、、
最終的にこうなりました。

3の標準シートに貼り替え、さらにペン軸にはラバーをかぶせて太くし、ペン先も3の物に交換。
もはや5であることが失われています。- -;
3が売っていない今となっては仕方ないですね。なんか腑に落ちない気もしますがまぁよしとしましょう。
ちなみにタブレット左部の補助キー類は全てOFFで使用していません。横にちょこっと写っているShuttlePRO2で行います。
それから、わたしが購入したのはマルチタッチ機能なし品ですが、ついているバージョンでは自分でシートが貼り替えられないことは買ってから気がつきました。よ、よかった...
シートも消耗品なのに。
あまり役に立たないかもしれませんが、これからタブレットを買い換える方の参考になればと思います。
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あと、
ペン入れしようとすると線の入り抜き加減が前と全く違うので、環境設定の筆圧カーブと、コミスタのカスタマイズメニューの筆圧検知の両方をかなり調整しました。ここらへんも注意ですね。
