「高杉さん家のおべんとう」2巻がもう販売されていないかなと思って行ってみたけど、まだでした。明日また行こう。とらとメイトでメッセージペーパーもらわなくちゃです。
とらなごや、近所にありながらここのところあまり行っていませんでした。名駅のメイトか、本だけなら三省堂へと足が向いています。理由は品揃えやおすすめ品が萌え系方面に偏っていて、お店自体にあまり興味を示さなくなっているため。この傾向は以前からも意識していたことなのですが、萌え系ばかりに飽きてきたわたしの個人事情が重なってのことです。
あと、とらで買い物をする最大の理由であった同人誌の委託販売についても、以前に比べて買い控えるようになりました。フロア分けによって男性成年向け商品の取扱い比重が可視化できるようになって、こちらでもジャンルの偏りを意識してしまったのが要因のひとつになっています。成年向けを否定しているわけではなく、商品傾向が偏っているがために個人的に面白味を感じる本に出会える機会が減少している様に感じているということです。なにより成年向けと比較して一般向けの種類が乏しいと感じています。
これらは裏を返せば他店との差別化案件でもあると思いますので、一個人の事情でお店の善し悪しは決められませんが、今後も他のお店と共存共栄を願う中、使い分けていくことになるのかなと思っています。
ただ、とらなごやもその辺に危機感を感じているのか、色々と対策をされていることに気づきました。店員のおすすめPOPの拡充や商品配置の工夫など以前と比べて買い物しやすく成っていました。レジ脇には同人誌の見本誌提出BOXが設置され委託部門へ直接取り次ぎしていただける様です。
かくいうわたしは委託販売は行っていません。過去何度か検討しましたが、マイナージャンル・販売数が少量のぴこ手であることからリスクが大きいので遠慮しています。わたしが委託販売できるようになる日は来るのでしょうか・・・面白い本をつくれるよう努力することが先決ですね!